こんにちは! インベストメント事業部の加納です。

 

12月に入り、今年も残すところ1ヶ月弱となりました。

 

今年を振り返りつつ、今年の旅行を振り返ります。

 

10月に長野県松本市にある『松本本箱』というブックストアに

行ってきました。

 

 

ブックホテル『松本本箱』にブックストア『松本本箱』が

併設されています。

こちらはホテル宿泊者はもちろん、宿泊しない場合でも

予約が必要となりますが利用可能です。

 

 

「新しい知との出会い」をコンセプトにしたブックストア『松本本箱』。

入口のゲートを抜けると、『木の道』が奥へと続いていていました。

本から様々な流行を知ることをコンセプトに選書されていて、

スタッフの方が厳選した雑誌も置かれています。

 

 

『木の道』を進むと『げんせん本棚』があります。

日本を代表する選書者でありブックディレクターの幅允孝さんが提案する、

日本初の「エキシビション型書店」となっています。

 

 

『げんせん書店』の階段を降りると、『こども本棚』があります。

こちらはブックプールで、絵本が約2000冊並んでいます。

大人でも楽しめそうな絵本がたくさんありました。

実はこの場所は、大浴場をリノベーションしています。

元浴槽のブックプール、本棚は迷路のようになっていて、

遊び心が満載ですね。

 

 

『こども本棚』があるなら、もちろん『オトナ本棚』もあります。

これを見て天井が高いと思いませんでしたか?

実は、天井が高いのではなく天井が鏡貼りになっています。

「本に溺れる」をコンセプトにした『オトナ本箱』は、以前の大浴場を利用した

ブックバスです。

洋書や写真集など、湯船に浸かりながら読むことができます。

 

 

『オトナ本棚』の手間には『おこもり空間』がありました。

本棚の奥は個室空間となっていて、本の世界に没頭することができます。

『おこもり空間』の入り口は少々狭いですが、中は結構快適でした。

 

 

今回、『松本本棚』は日帰りの利用でしたが、次回はホテルに宿泊して

本の世界に溺れたいと思っています。

 

 

では、また。