ぎふしん 新春合同講演会2013

こんにちは。管理部の川岸です。 今年も,聴講に行ってまいりました。 講演会3 今回も非常に難題でした。 まず,演題の人口オーナス時代の・・・ オーナスって,なんですか?から始まりました。 すかさず,聴講中にiPhone 5で,検索・・・。 人口オーナスとは? ※ちなみに,人口ボーナスという逆のことばもあったんですねえ。 無知でした。 それでは,聴講しましたことを纏めてみます。 まず,今回の講演で強く残ったフレーズは, “今年,悪いシナリオを考えておく必要がある!” でした。 昨今,世の中のマインドが向上し,円安と株高で,だけど財布にやさしい低金利な状況は続いているのに, なんですか?このフレーズは・・・。 河野さん,いつも刺激的ですね。 では,このフレーズが出てきた経緯を順に追ってみます。 民主党の3年ちょっとという政権から自民党に政権交代がなされ,アベノミクスという言葉が生まれ,マインドの向上だけが先走る今日この頃。 アベノミクス,この言葉はよく耳にするが,要は,金融政策らしい。この言葉に付随して,2%のインフレ目標とか日銀法の改正とか円高の是正,無制限の量的緩和も,良く耳にするのではないでしょうか? 今後の日本にとって,この金融政策が成功するかしないのかではなく,金融政策を続けて未来の投資の先食いをしている間に,真の経済成長がなければ,引き続き,日本の未来は暗いということみたいです。 私も問題解決を先延ばしにしている感があるような気がします。 真の経済成長はできるのか? について まずは,補足ですが, GDP(国内総生産)の伸び率を,実質経済成長率と言うのが一般的だそうです。 GDPとは,「一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額」のことだそうです。 「付加価値の総額」とは,「新しく生み出されたモノとサービスの価格の合計」という意味だそうです。 ここでいう,新しく生み出されたモノとサービスとは,何か? 2012ヒット商品(ちょっと違うかもしれませんが・・・)を見てみると, これでは,GDPを押し上げることには,大きな期待は持てませんね。 LINEは何の付加価値を生み出したのでしょうか? ・・・しかし,LINEに関係しているとは。恐るべしライブドア ホリエモンも出所したら,加わるのだろうか? 今後の各国の実質経済成長率は? 中国    7.0%前後 米国    2.0%前後 ユーロ圏  1.0%前後 日本    0.5%前後 これから推察される日本の未来は暗そうですね。主要産業が自動車としか自慢できない状態で,もう一つの期待の電機はさっぱりですからね。 経済成長させるには,成長戦略が必要で,新たな分野の創出が求められる。TPPへの早期参加は,将来的には新たなモノとサービスを創出するのではと,河野さんは唱えています。 ここで,議題にある人口オーナス時代の世界経済と関係づけると, 生産年齢人口が減少しているということは,つまり,労働力そのものの減少が経済成長力を低下させているということを意味する。移民の多い米国でさえ,移民ウェイトを占めるメキシコからの移入(生産年齢人口)が減少し続けている。世界各国でこのような状況である以上,成長ということ自体が尻すぼみであることのように思われる。それにもかかわらず,アベノミクスはどこに向かっていくのでしょうか?過剰緩和は過剰投資を産み出し,やがて崩壊へとつながる。日銀の国債買い入れで支えられる期間には限りがあるでしょう。 今後予定される,2013年7月の参議院選,2014年4月消費税8%への増税,2015年10月消費税10%への増税までに,阿部首相の手腕,アベノミクスにかかっている。 このアベノミクスが,年内中,評価され続けなければ,日本経済の失速は免れないということでした。 安倍晋三 こんなところでしょうか。 失礼いたします。 悪いシナリオとは別に,ポジティブな話題 最近出入りして頂いている某証券会社支店長談・・・ 今後の株式市況予測について 日経平均は,月足でゴールデンクロスとなっている。 サブプライムローン問題前の18,261円を目指すのか? リーマンショック前の14,489円には近づくのでは? 民主党政権時の最高値11,339円は容易に超えてくるのでは? 今年は,ストロングバイだそうです。 ※※※投資は自己責任で※※※