小学2年生の時、映画館でスターウォーズの洗礼を受けてから40数年間、
「映画館で映画を観る」ことがライフスタイルに組み込まれている総務人事部の太高と申します。
映画なんて前時代の娯楽かもしれませんが、見上げるほどの巨大スクリーンと、
到底自宅では制御しきれない数のスピーカーから紡ぎだされる音の臨場感は
「わざわざ」劇場に行く理由に充分なりうるのです。私の場合。
今でも平均3本/月は映画館に出かけ、気に入ったらサブスクやレンタルではなく、
Blu-rayやUHDでコレクションを増やすという、家族に眉を顰められる親父をやっております。
さて、こういう流れでは順当におススメ作品とか書くのが筋なのかもしれませんが、
人からすすめられたモノって、素直に手に取らなかったりしませんか?
少なくとも私自身は他人のおススメに素直に従う確率が10%未満なので、
今後ここにつらつら書くのは、映画だけではなく、映画オタクの目線で気になるあれやこれやの
よろず話にしようと思っています。
で、初回はガチャガチャ=ベンダーカプセルトイの話。
最近大手ショッピングモールや地下街でも大量のカプセルベンダーが一堂に会した一角がチラホラ登場しており、
コロナ前だと秋葉原や羽田空港、梅田や日本橋くらいでしかお目にかかれなったものですが、
ついに名古屋のど真ん中(?)中部電力ミライタワーの足元にも!
元々デロリアンのミニカ―トイを探していて(こういうところから滲み出るオタク気質)偶然出会った店舗です。
この店舗に100台以上並ぶラインナップの中から3つほど紹介すると、こんな感じ。
アイラップは1個300円で1枚本物が入ってる!けど本物は60枚が100円ちょいで買えます。
写真にはない「吉野家」の牛丼ミニチュアもあって、
本物より高い500円で食えない牛丼(並)をコレクションするわけですが、
どちらも本末が3回半くらい転倒して起き上がれなくなっています。
もちろん昔と変わらず子供向けキャラクターの指人形なんかも健在です。
土産として外国人人気も高い(帰国前空港で手元に残った小銭の遣いみち含む)ラインナップや、
なんでこんなものが!?な驚きの発見をぜひ、近くのベンダーコーナー(できれば規模のでかいところ)で見てみて下さい。
数百円でポンと膝を打ちたくなるようなアイデアグッズから、全く意味不明の物まで
とにかく商品振り幅の広さを体験してもらうのが一番早いと思います。
買ったり、ハマったりしなければ0円ですから。