こんにちは!

ビルメンテナンス事業部 服田です!

今年の冬は例年に比べ、やや長い冬でしたね。

その冬が終わった途端に急に夏日・・・。この暑さについていけずに体調崩されている人もいるのではないでしょうか。

実際、すでに熱中症にかかり病院に運ばれている人もいるそうなので体調気を付けて下さいね。

日本では「四季」から「二季」に移り変わりつつあるそうで、長い夏が終わると短期間の秋が来て、

若干長めの冬の後に短期間の春が来ると言う流れになってきているそうです。

我々が慣れ親しんだ四季が無くなってしまうかと思うと、非常に寂しく残念な気持ちですが、

少しでも環境に優しい生活をしなければいけないと感じる今日この頃です。

 

さて、そんな暑い夏の風物詩と言えば、花火、風鈴、浴衣、かき氷等々色々ありますが、今日はみんな大好きそうめんのお話し。

 

食欲がわかない夏の暑い日に、手軽に食べる事ができる「そうめん」。

この地方では「そうめんやっぱり揖保乃糸♪」なんてCMが有名ではないでしょうか。

そこで・・・行ってきました揖保乃糸資料館「そうめんの里」!!

揖保乃糸をよく知らないと言う皆様に簡単に説明を。

「揖保乃糸」とは兵庫県を流れている揖保川流域たつの市にある兵庫県手延素麺協同組合が有する商標だそう。

1社が独占的に製造しているわけではなく、厳しい審査で選別された数百名の組合員に委託して製造されているそうです。

厳しい審査で合格した企業しか製造できないからこその美味しさなんですね!!

 

そんな揖保乃糸ですが、実は細かく分けて7つものランクがあるそうです。

その中の3つを抜粋し簡単に説明すると・・・

 

  • 最上級のランク「三神」

 麺の細さ0.55~0.60mm 数ある組合員の中でも三神を製造できるのはわずかな組合員しかいないそうで、

 揖保乃糸全体の0.1%しか製造されないようで、また販売期間も1ヶ月半~2ヶ月程度。

 

  • 二番目のランク「特級」

 麺の細さ0.65~0.70mm 数ある組合員の中でも選抜された組合員しか製造を許可されていないそう。

 

  • 6番目のランク「上級」

 麺の細さ0.70~0.90mm 揖保乃糸生産量の実に8割を占める製造量のようで、近所のスーパー等でよく見かけるのがこのランクの揖保乃糸です。

 

食料品売り場でも買おうか迷う揖保乃糸に、更に上のランクの揖保乃糸があるなんて・・・。

と言う事で、そうめんの里にある店頭販売を楽しみに行って参りました!!

が・・・あろうことか、「三神」については、私が訪問した3月初旬はまだ販売開始前・・・。

いつから販売開始か店員さんに聞いたところ、1週間後から販売開始と言うじゃないですか!!

非常にショックでしたが、購入方法を聞いたところ、通販での販売はしておらず、店頭に来て購入するか、電話でしか受け付けていないと。

なんとアナログな方法での販売方法なんだろうと好感を持ってしまいました。

後日、電話で注文して「三神」を美味しく頂きました♪(写真撮り忘れ、ご容赦下さい・・・)

興味ある方は来年の3月中旬頃~4月末頃までにそうめんの里に赴くか電話して注文して下さい。

 

ちなみに、そうめんの里には、揖保乃糸を食すことができるレストラン「庵」があり、オリジナルなメニューがあります。

一例) そうめんチャンプル

   そうめん巻き寿司

   揚げ麺のベーコンレタスバジル

   ソース焼きそうめん

手慣れた職人さんが調理してくれるそうめん料理は、いつものそうめんの顔とは違う顔を見せてくれるかも。

 

あと、初めて知りましたが、揖保乃糸は「そうめん」だけではなく、「ラーメン」、「うどん」、「パスタ」も販売しています。

そうめん同様、しっかりした歯ごたえとつるっとしたノド越しで味わうことができるので一度味わってみてはいかがでしょうか。

 

それではまた!!