こんにちは、ビルメンテナンス事業部の服田です。

 

このところ、急に寒くなりましたね。

本当に秋が無くなってしまったかのような急激な気温変化に、体調を崩されている方もいるのではないのでしょうか。

体調には気を付けて下さいね。

 

さて、今回は私が箱根に行ったお話しです。

 

「そうだ、箱根に行こう!」

どこかのCMで聞いたことがあるようなフレーズですが、1ヶ月ほど前に思いついて箱根周辺の行きたいスポットをピックアップ。

芦ノ湖、多種多様な美術館、温泉街と言った見どころいっぱいのエリアですが、やっぱり箱根と言ったらまずは大涌谷ではないでしょうか!!

行ってきました大涌谷!!

まずはいつも通り簡単な説明を。

大涌谷とは3000年ほど前、神山(標高1,438m)が火山によって崩壊してできた谷だそうで、現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。

そんな大涌谷の景色を見に行くには、車、または芦ノ湖もしくは強羅から出ているロープウェイで行くことが可能です。

私は今回車で行きましたが、次回行く機会があればロープウェイに乗ろうと考えています。

そして大涌谷と言ったら、皆さんご存知の「硫黄」の香り!!

ん~~~、きつい・・・。

深呼吸を10回くらいして目も鼻も体も硫黄に慣らして、早速、火山のダイナミックな景色を!! 火山のダイナミックな景色を! 火山のダイナミックな景色を・・・。

霧で何も見えん・・・(泣)

・・・リベンジ決定です。

しょうがないので、大涌谷くろたまご館で大涌谷名物「黒たまご」を「黒たまご用の塩」をパラパラと振りかけて美味しくパクリ♪

地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に温泉池の成分が付着し、黒色となり黒い殻のゆで玉子になるそうです。

お土産売場には黒たまごをモチーフとしたお土産がいっぱい売っていますので、訪問された方は是非購入下さいね。

 

大涌谷を後にして、次に目指したのは、芦ノ湖沿いに南下したところにある「箱根園」。

小規模ですが動物たちと触れ合える動物園や水族館、レストランや温泉施設があるエリアです。

そこを散策しているとたまたま目に留まった黒いバス。何と「忍者バス」なる水陸両用のバスだそうで、20分ほど芦ノ湖クルージングができるそう。

せっかくなので乗ってきました忍者バス!!

運転手のカウントダウンに合わせて芦ノ湖にダイブ!!

水しぶきがすごい!! 水除けがなかったらビショビショになって凍えていたのではないでしょうか。

短時間ではありましたが優雅に芦ノ湖をクルージングしてきました。

実は名古屋にも名古屋港と栄を結ぶ「名古屋マリンライダー」と言う水陸両用バスがありますが、2024年10月に惜しまれながら運転終了となったそうです。

あと、箱根園では「竜宮殿 本館」と呼ばれる日帰り温泉施設で疲れをゆっくり癒すことも出来ますが、なんとこの施設、「国指定登録有形文化財」なんだそうですよ!!

そんな有形文化財で芦ノ湖を眺めながらゆっくり温泉に入れるんです!!

今回は時間がなく寄ることも出来ませんでしたが、次回はしっかり堪能する計画を立てて温泉に入ってきます!!

 

最後に、熱海に足を延ばしMOA美術館を訪れてきました。俵屋宗達が描いた国宝「風神・雷神図屏風」を模倣して尾形光琳が描いた重要文化財の「風神・雷神図屏風」です。その構図を用いて描かれた国宝「紅白梅図屏風」も展示されていました。2作品とも、その美しさ・迫力に目を奪われること間違いなしの作品です。

他にも尾形光琳の作品をはじめ、風神・雷神をモチーフにした作品も11月26日までMOA美術館で展示されているそうなので、興味がある方はぜひ。

熱海に足を延ばしたついでに、数ヶ月前に当社ブログで紹介された「熱海ミルチーズ」の「半熟バスクチーズケーキ」を食べてきました。

絶品です!!

 

 

それではまた。