ビルメンテナンス事業部 服田です。

 

 

最近買った物のお話し。

 

・大量の水

 

・簡易テント

 

・トイレ用凝固剤

 

・非常食

 

・トイレに利用可能なイス

 

 

そう、防災用グッズです。

 

以前より防災用品を買わなければいけないと思いつつも、まだ地震なんて来るわけがないと、

自分勝手に思い込んで過ごしており、ついつい後回しにしていました。

しかし先日、テレビの某番組にて大地震が日本を襲うシミュレーション映像を見て焦りを覚えました。

「何ヵ月後、何日後に大きい地震が来るので、避難して下さい、防災用品を準備して下さい」なんて予報はありません。

普通の1日を過ごしている時に、いきなり襲ってくるのです。

それは、会社の中で電話をしている時かもしれないし、休みの日に買い物を楽しんでいる時、

寝る前にお風呂に入ってゆっくりしている時かもしれません。

このブログを書いている今この瞬間に大地震が来るかも知れないのです。

 

そんな時にすぐに避難できる準備が整っているかと言えば、私は全く整っておらず、

すぐに準備しなくてはと思い立ったのです。

 

まずはどんな防災用品が必要なのかと調べてみる事にしました。

首相官邸ホームページから総務省消防庁を経由して「最低これだけは必要」という項目を発見。

あまり詳しい記載はありませんが、「印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、

ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、

毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水」とのこと。

政府広報オンラインにも必要な防災用品の紹介があったりしますが記載内容は概ね同様。

政府機関の情報だけでは心もとない為、他のサイトや過去に被害に遭われた方の

「これがあって助かった」「これがあれば良かったのに」という情報もチェック。

準備しておくのが当たり前の水や食料、タオル類、トイレ関係の他に、下記記載の物を準備しておくと良いらしい。

 

・給水所でもらった水を簡単に運ぶことができるような台車

・太陽光で充電できるソーラーバッテリー

・生理用品

・サランラップ

・充電の必要が無い時間が潰せる本・雑誌

 

他にも必要かつ役立つグッズはたくさんHITしましたが、生活環境によって「自分の家ではこれは必要だった」

「準備したけど使わなかった」と言うようなことが出てくるそう。

各家庭において、自分たちに何がどの程度必要なのか検討しておくことも必要ですね。

 

あと、避難所へ避難する事になった場合、避難所での防犯対策だけではなく火事場泥棒対策の為、

自宅の防犯対策も必要だそう。

電源を使用しないソーラー充電式の人感センサーライトや、ガラスがすぐに割れないように

ガラス割れ防止フィルムを利用すると言った対策もおすすめだとか。

 

被災時には、みんなで協力し合う・助け合うことが必要だと思います。

ですが、誰かが助けてくれる、何とかしてくれるって自分に都合よく考えず、

自分のことは自分で何とかする!!と言う気持ちを持って対策していこうと考えています。

 

まだまだ必要な物は足りていないので色々と買い足していく予定ですが、大きな災害が来ませんように・・・。

 

それではまた。