お久しぶりです、最近スポーツジムを電撃移籍した土井です。

 

さて、今回は勉強法について書きたいと思います。

 

社会人になれば勉強から解放されると子供の頃は思っていましたが、現実は厳しいです。

なんやかんやで様々な資格を取得する必要があったため、勉強からは逃れることができませんでした。

むしろ社会人になってからの方が勉強していたような気さえします。

 

私が山忠に入社してから取得した資格は下記のとおりです。

  •  簿記2級
  •  宅地建物取引士
  •  管理業務主任者
  •  第二種電気工事士
  •  不動産コンサルティングマスター

 

そんなわけで、私が社会人になってから発見した勉強法をいくつか紹介します。

 

① ポモドーロテクニック

イタリアの起業家が考案した勉強法です。

やり方はいたってシンプル。

25分間勉強したら5分休む。それを4~5回繰り返したら、30分休む。

以上です。

非常にシンプルながら、『勉強するときは何時間も机にかじりつかなければならない』という固定観念を持っていた私にとっては、目から鱗な方法でした。

勉強を筋力トレーニングに置き換えて考えてみると、かなり納得できる方法だと思います。

筋力トレーニングにおいて、休憩(インターバル)を取るということはかなり重要なポイントです。例えば、ボディビルダーはジムで1日に何時間もトレーニングをしていますが、実際にトレーニングをしている時間はそれほど多くなく、そのほとんどをインターバルに費やしています。例えばベンチプレスを10回やったら、その後数分間はインターバルを取ります。十分なインターバルを取ることが、筋肉の成長に繋がるのです。

勉強においても、集中力を維持するために休憩を取ることが大事なのです。

さらに、この『25分間だけ勉強する』というのがミソです。

例えば「今から3時間勉強しろ!」と言われたら、かなり大変そうだと感じます。

「今から1時間勉強しろ!」と言われたら、なんとかできそうだと感じます。

「今から30分間勉強しろ!」と言われたら、余裕だと感じます。

そしてもし「今から25分間勉強しろ!」と言われれば、かなり簡単に感じるはずです。

このように、勉強に対する心理的なハードルがかなり下がるため、気楽に勉強を始められます。

ポイントは、時間をキッチリ守ることです。勉強をしていると、たまに気分が乗ってきて25分を超えて勉強したくなることがありますが、そこは敢えて時間通りに休憩することをオススメします。なぜなら、ツァイガルニク効果によって記憶の定着率が上がる可能性があるからです。ツァイガルニク効果とは、達成できたことよりも、達成できなかったこと、中断してしまったことのほうを意識してしまう、という心理状態のことを言います。ドラマや映画でも、綺麗に完結した作品よりも、中途半端に終わった作品のほうが何故か印象に残ってしまうことがあると思いますが、それがツァイガルニク効果です。

ポモドーロテクニックの名前の由来ですが、『ポモドーロ』はイタリア語で『トマト』を意味し、考案した方がタイマーとして使ったのがトマト型のキッチンタイマーだったことに由来しているそうです。

このポモドーロテクニックは、勉強だけでなく仕事や作業にも応用できますので、皆様も取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

② アウトプット

よく、「勉強はインプットだけでなくアウトプウトしろ」と言われますが、具体的にはどういうことでしょうか。

インプットは、テキストを読んだり講義を受けたりすること、つまり知識を頭に入れていくことです。

対してアウトプットは何をすることなのか。

アウトプットとはつまり、『勉強した内容を自分の言葉で説明する』ということです。

では具体的にどうすればいいのか。いくつかの方法を紹介します。

まず、『誰かに口頭で説明してみる』です。家族や友人・知人に、今勉強している内容を説明してみるという方法です。

もし説明する相手がいなければ、『頭の中で大勢の人の前で説明するイメージをする』というのがオススメです。実際に声に出してもよいでしょう。

「誰かに勉強を教えれば、自身の理解度がよくわかる」と昔から言いますが、まさにその通りだったわけです。

もっと簡単な方法ですと、『勉強した内容をノートなどに書いてみる』というものがあります。あくまで勉強の理解度を計るためなので、ノートに綺麗にまとめる必要はなく、チラシの裏などに書きなぐっても問題ありません。

 

③ 勉強仲間

この方法は、同じ内容の勉強をしている友人がいる、という状況のみでしか使えませんが、効果的な方法です。

何をするかというと、毎日その友人と勉強の進捗状況を報告し合うのです。

これにより、お互いのプレッシャーになってモチベーションが上がるうえ、報告をする中で自分の理解度や弱点に気づくことができる、というメリットがあります。

 

もし今後資格勉強をすることになったときには、これらの勉強法を参考にしてみてください。

 

 

というわけで今回は、中川区高畑に今年4月にオープンしたばかりのラーメン屋「ラーメン」に行ってまいりました。

店名がシンプルかつストレートに「ラーメン」となっていますが、二郎系ラーメン屋になります。

ここの店主は本場東京のラーメン二郎で修行してきたそうです。

数週間前の日曜日に一度訪れたのですが、そのときはお店の前に20人以上が並んでいたので早々に退散してしまいました。

今回はそのリベンジです。

平日のお昼に訪れたのですが、お店の前に並んでいたのは2人だけだったので、比較的スムーズに入店できました。

店内はカウンターのみ10席となっており、食券を購入して注文します。

サイドメニューといったものはなく、メニューはラーメン1種類で、あとは量とトッピングを変更できます。

今回注文したのはこちら。

ラーメン並豚まし豚④ 1,120円

見た目から正統派二郎系ラーメンです。

これで並盛なのですが、かなりの迫力です。

スープは豚骨ベースの醤油で油分たっぷりとなっていますが、甘塩っぱくて意外にも飲みやすく、モチモチとした太麺とニンニクとの相性もバッチリです。

チャーシューがかなり私好みの味付けで、箸でホロホロと簡単にほぐれてしまうくらい柔らかいのもグッドポイントです。

食べ進んでいくのですが、なかなか野菜から麺へと辿り着けないので、ここでジロリアンなら全員習得している技「天地返し」を披露することにしました。

「天地返し」とは、箸とレンゲを使って野菜と麺をひっくり返す技です。こうすることにより、野菜にスープを沁み込ませながら麺を味わうことができます。

久しぶりの天地返しでしたが成功しました。

最後まで味に飽きることなく食べ進めれました。

ごちそうさまでした。

 

皆様も、正統派二郎系ラーメンを食しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

それではまた。

 

 

お店データ

 

店名:ラーメン

 

住所:愛知県名古屋市中川区高畑5-25 マンション善 1F

 

営業時間:11:00~14:30

 

定休日:水曜日