こんにちは、ビルメンテナンス事業部の服田です。
1年に1回、諸事情により兵庫県神戸市を訪れています。
毎年日帰りで神戸訪問していましたが、今年は連休を使ってのんびり宿泊をしようと思いたち調べました、兵庫県の温泉地。
兵庫と言えば、有馬温泉や城崎温泉、赤穂温泉など色々な温泉がありますが、ちょっと足を延ばして淡路島に。
聞き覚えがある方も多いと思いますが、
「♪ホテル ニュ~~ゥ、ア~ワ~ジィ~♪」のCMで有名なホテルニューアワジに宿泊。
昔からCM放送されているので、古びた旅館かと思いきや、とても綺麗にリニューアルされていました。
ニューアワジ本館と並びで建っている系列のホテルにも入館可能で、洲本温泉と古茂江温泉と言う2種類の温泉が味わえる贅沢なホテルです。
ホテルの話はもっと広げてお話ししたいのですが、翌日訪れた大塚国際美術館が今回のブログの主役です。
美術館って、あんた、美術なんて分かるの!?って言われそうですが・・・。
そうです、私、美術なんて全く分かりません。中学生の頃の美術の成績も5段階中2程度・・・。
しかーし!! そんな私でも行きたくなったのが「大塚国際美術館」なのです!!

大塚国際美術館は、瀬戸内海に浮かぶ淡路島と鳴門市を結ぶ大鳴門橋の西のたもと、鳴門のうず潮で有名な鳴門海峡のすぐ近くに建っています。
世界で唯一の「陶板名画美術館」で、古代壁画や世界26ヵ国の美術館が所蔵する現代絵画など1,000点余りの作品を、特殊技術により陶板に複製し、
何とオリジナルと同じ大きさで飾られています。
2万色以上の発色を可能にし、限りなくオリジナル作品に近い色合い・表現で複製されているそう。
作品もさることながら、その広大な展示スペースは地上2階、地下3階まであり、距離にするとなんと4kmになるそうですよ。
期待に胸を膨らませ、いざ入館!!
入館してすぐに迎えてくれる「システィーナ礼拝堂」、その大きさに圧巻!!
ご存知の方もお見えかもしれませんが、この「システィーナ礼拝堂」は、シンガーソングライターの米津玄師さんが2018年の紅白歌合戦で歌った礼拝堂です。

そんな礼拝堂を後にして、順路に従って鑑賞をし始めると美術に無理解な私でも見たことがある作品がいっぱいあり、作品の横に簡単な解説が記載されています。

写真いっぱい撮りましたけど、全作品「絵」ではなく「陶板」ですよ!!
そして間違いなく歩き疲れますので、休憩しやすいように館内には何ヶ所か飲食スペースや、至る所にベンチが設置されていました。
休憩も含め3時間程度で見終わるかと思いきや、実際は5時間弱かかってしまいましたがそれだけ見応えがある美術館でした。
ガイドさんが無料で説明してくれる定時ガイドツアーやイヤホンによる音声ガイドがあるそうなので、次回行くときはもっと時間に余裕をもってガイドツアーなどに参加し理解を深めたいと感じました。
淡路SAから明石海峡大橋をパシャリ♪

明日から社員旅行で金沢に行って参ります!!
金沢のおしゃれスポットの1つ、石川県立図書館行ってきます!

それではまた。