こんにちは! インベストメント事業部の加納です。
最近、『特別公開』という言葉に弱いです。
『特別公開』という言葉に惹かれて、つい足を運んでしまいます。
さて、今回は神戸市にあります『相楽園』に行ってきました。
『相楽園』は神戸市の都市公園で唯一の日本庭園です。
青もみじやつつじが綺麗に咲いていました。
相楽園には、『旧ハッサム住宅』があります。
春と秋の土日に内部が公開されます。
1902年、神戸市の異人館街に建てられ、その後相楽園に移築されました。
旧ハッサム住宅には、1995年に起きた阪神・淡路大震災で落下した煙突を
地震の激しさを後世に伝えるために保存されています。
今回見たかったのがこちらの『船屋形』です。
春と秋に船屋形内部を外側から見られる特別公開があります。
※内部には入ることが出来ません。
この船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた
川御座船の居室にあたる屋形部分です。
御座船の船屋形は、他に2つ現存していますが、海で使用されていたもので
川御座船は国内で唯一のものとなります。
では、内部の様子をご覧ください。
相楽園の船屋形の春の公開は終了しましたが、秋にも公開があります。
秋はもみじがとてもきれいです。
興味のある方は、是非行ってみて下さい。
ではまた!