こんにちは。

 

ブログのタイトルは固いですが本当は柔らかい頭を持っている?経理部の白井です。

 

 

「守ろうみんなの地球」のようなキャッチフレーズ

昭和世代なら幼少期によく耳にしたのではないでしょうか。

 

今回は昨年弊社が発行したSDGs応援私募債のお話です。

 

SDGs応援私募債とは私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部を

SDGsに関連する団体などに寄付・贈与するを行うサービスが付加されている私募債です。

企業にとって資金調達を行うこと同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献がまとめてできる特徴があります。

 

幼少期より「資源を大切に」、「守ろう○○」や「未来に残そう○○」というキャッチフレーズをよく見聞きしました。

近年になり具体的にSDGsという世界的な取り組みにとして広がっていますね。

 

SDGsはサスティナビリティの考え方が具体的な17の目標(ゴール)に落とし込まれたものです。

ここでサステナビリティとは「持続可能性」のことであり、「環境・社会・経済」の観点から、

長期間にわたって地球環境を壊すことなく、資源も使い過ぎず、良好な経済活動を維持し続けることを意味する言葉です。

 

最近注目されているカーボンニュートラルも地球環境への負荷を軽減することで、良好な生活環境を実現しようというものですね。

 

さて、昭和の話をもう一つ

 

経済学者である宇沢弘文さんが1970年代に提唱した社会的共通資本という概念が改めて注目されています。

 

社会的共通資本は、自然環境(大気、水、森林、河川など)、社会的インフラストラクチャー(道路、交通機関、上下水道など)、

制度資本(教育、医療、金融など)という3つの要素で構成されています。

宇沢氏はこれらを大切にするために人々の協力と協調が求められていると説いていました。

 

なるほど、まさしくSDGsですね。

 

 

というわけで、、、弊社もSDGs応援私募債でSDGsを応援しています!

というお話でした。